CPOシャツ(ジャケット)を着て、行って来ました!新三郷ららシティ!

10月最後の金曜日。すっきり晴れた秋空に誘われて、オープン間もない“新三郷ららシティ”に、行ってきた。ららポート、IKEA、コストコが一ヶ所に集まった大型開発。見ておこうじゃないか、という次第。

外に出てみると、まさに“小春日和”。ボタンダウンシャツだけで大丈夫なような気もしたが、なんせ世田谷から新三郷は、片道1時間半の小旅行。夕方になってからの冷え込みを考え、CPOシャツ(ジャケット)を羽織った。

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最初は、案の定、暑かった。しかし、ライト・メルトン。“暖かくて軽い”のが持ち味。脱いで手にして歩いても、負担にならない。“新三郷ららシティ”を出て電車に乗るまでは、ずっと手にしていた。

午後5時前、帰りの電車に乗ると、昼間暑かったせいかクーラーが入っていた。早速、手にしていたCPOシャツ(ジャケット)を羽織った。おかげで肌寒くなく、居眠りもできた。

しばらくは、CPOシャツ(ジャケット)の季節だ。

*“新三郷ららシティ”に関するレポートは、後日“60sFACTORYサー日記”に。

60sFACTORYプロデューサーKakky

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チルデンセーター、登場!

いきなりの寒さだ。まだまだ“ボタンダウンシャツにCPOシャツ”で過ごせると踏んでいたが、少しだけスケジュールを前倒し。

チルデンセーターを、着ることにした。

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正解だった。冷たい雨からはCPOシャツに守られ、中はチルデンセーターでぬくぬく!

衣服内気候は、湿度と空気が大切。空気を適度に含んだセーターがもたらしてくれる暖かさは、どこかほのぼのとしている。人を感じる気がする。

ただ、明日の予報では少し気温が上がるらしい。またしばし、チルデンセーターとはお別れだ。おっと、カシミヤのクルーネックを忘れていたぞ!

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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いい素材は、消えたのか?!

ブレザー&ジャケットのパターンオーダー用素材が、なかなか見つからない。60sFACTORYのパターンをお願いしている高橋さんは、これから開かれる展示会(素材)に希望を託し、見てこようとおっしゃっているが、過分な期待は禁物と思わざるを得ない。

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フラノ、ヘリンボーン、ツウィードなどは、秋冬に袖を通したい素材の代表格だが、手元にやって来るものには、どうも存在感がない。手触り、風合いが貧しく思えてならないのだ。

かつてアメリカが辿っていった“ファッションの空洞化”は、残念ながら日本でも着実に進行しているようだ。

素材メーカーが提案力を持ち、選べるほどの素材が世に出てきていた時代。だからこそ、個性ある小さなメーカーがモノ作りに注力できていた時代が、懐かしい。

オーセンティックでありながら独自性を持った素材なくして高度なデザインは生まれない。小手先のデザインには、おもしろさはあっても魅力はない。

mixiに嵌っていた穂積和夫さんが、久しぶりに帰ってきたブログで、余分なボタンを付けることを新しさとしているボタンダウンシャツを、小気味よくこき下ろしておられる。同感だ。

穂積さんとは、会う度に“嫌だねえ”“ひどいもんだねえ”といった話になってしまう。せめてヨーロッパのように、クラフトマンシップの伝統に根ざした魅力あるデザインが出てきて欲しいものだ。

素材も生産も海外任せでは、無理な話なのだろうか?

消費者が反抗し求めていかないと、“チェンジ”“改革”は無理なものなのだろうか?

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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コーディネーションの“コツ”?!

好きなものが似合うとは限らない。でも、好きなものから始めざるを得ない。そうして失敗購買を積み重ね、少しは“自分らしさ”を手に入れていく。

それが、ファッションというものなのかもしれない。

まったくのファッション音痴でVANの名前も知らないままVANに入社した頃、僕は洋服に関する知識も感性も持ち合わせていなかった。全社員が毎日着替えて出社してくることさえ、入社して一ヵ月後「あれ?お前、昨日は泊まり?」と先輩にからかわれて、やっと気付いた。そして、焦った。何しろ、京都の寺町通りで安売りのジャケットを2着購入しての上京だったから、手持ちがない。

すると、それを見計らったかのように“新入社員限定、社内バーゲン”が開催された。「最低6コーディネーション揃えろ!とりあえず、春夏物をな!」と先輩に言われ、その通りにした。ただ、試用期間の6月までは一括天引きというのは知らされていなかった。その結果、バーゲンの翌月6月の給料は、手取りで2万円もなかった。

しかも、毎日着替えるようになって初めて、ほとんどが失敗購買であることに気付いた。選び方の基準を好きな色にしていたのがいけなかった。好きな色の1つブラウンは、なかなか難しい色だと気付き、モスグリーンも面積が広いと似合わないような気がした。

泣きそうな気分で買い換えた。買ったものが捨て切れなかったので、買い足したと言った方が正しいかも知れない。

それから10年間くらい経って、やっと落ち着いたような気がする。失敗購買は減り、失敗購買の証である箪笥在庫を捨てることができるようになった。

好きな色、好きなアイテムがあること。そしてそれが、似合う色、似合うアイテムであること。コーディネーションの“コツ”は、そこにあるような気がする。

簡単なことのようだが、好きなものと似合うものの微妙な差異を発見していくのは、なかなか大変だ。

僕は、“絶対安心のベーシック・アイテム”ボタンダウンシャツを知って、すごく楽になった。いつもいつまでも変わらない基本アイテムは、自分なりのスタイル構築には、とっても有用だ。

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着る人の意図、意志、目的などがきちんと見えるコーディネーションは、ほとんどOKではあるが、それも知識や経験を必要とすることに違いない。

T.P.O.を外さず、しかも遊び心を感じさせる人は、無条件で素晴らしいと思う。実に、カッコいい。そうなりたいものだ。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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秋のコーディネーション!

梅雨入り前の長期予報では、残暑厳しい秋になるだったはずだったのに、8月の末になるともう秋風が吹き始め、夜には虫の音もするようになってきた。残暑は?終わり?などと思いつつも、まだまだ油断ならないと、お気に入りの半袖BDシャツは出しやすい場所に留めている。

これから10月末までのコーディネーションは、決まっている。

●残暑厳しい日:半袖プルオーバーBDシャツ+Tシャツ(アウターにもなるしっかりしたもの)*半袖プルオーバーBDシャツをタックアウトで着用し、暑いと脱ぐ。

●秋晴れの日:長袖BDシャツ+Tシャツ*その日の気分で長袖BDシャツの色を換える。ただし、ソックスのカラーは必ず合わせる(シャツは色無地でソックスがシャツと同色系のアーガイル、というのがお気に入り)

●秋風が肌寒い日:長袖BDシャツ+TシャツにCPOシャツを羽織る*暑いと脱ぐ。寒いとボタンをしっかり留める。

そして、ローゲージのセーターとコートの冬を迎える。アランセーターとダッフルコートの季節だ。今年は、Pコートとステンカラーコートのパターンオーダーができないか、と考えている。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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バーミューダ、最後の日

気温の変動が激しかったこの一週間。突然、コタツが恋しくなるほど気温が下がったかと思うと、翌日はカラリと夏日っだったり‥。そんな先週金曜日(8月29日)、“今日が、今年最後のバーミューダの日”と決めて、友人宅へ向かった。

いつもは、トップスは半袖プルオーバーBDシャツのピンクか白と決めていたのだが、この日は食事会でお酒も飲むことになっていたので、エディ・バウアーのTシャツにした。

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待ち合わせの場所へタクシーで向かうと、歩道橋の上から手を振るKenちゃんe-poohの姿が‥‥。なんと、Kenちゃん、同じコーディネーションではないか!kapparが下ごしらえした料理と、お取り寄せした巨大鱧の入った発泡スチロールの箱を抱えてタクシーを降りた。

「今日はお揃いだねえ。バーミューダ兄弟だ~」とにっこりしてみたが、ちょっと照れくさい。お宅に着いたら、ささっと消えたKenちゃん。バーミューダをマドラスに穿き替えて現れた。きっと、Kenちゃんも照れくさかったんだろう。

料理、お酒、会話を堪能した“2009夏、バーミューダ最後の日”だった。

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60sFACTORYのHPが、変わりました!

とても、シンプルになりました。

スクロールしていただければ、在庫商品がすべてご覧になれます。

残りわずかで追加生産の予定のない商品に関しては、残数が表示されています。

わかりにくい点やご質問は、お問い合わせください。

大きく育てようという野心のないブランドです。

日本の縫製技術を活用して、アメリカン・トラディショナルのベーシック・アイテムだけを、ディテールにこだわりながら、しっかりと作り続けたいと思っています。

現在計画中のアイテムは、ステンカラーコートとPコート。いずれも、パターンオーダーで、ジャストサイズのものをご提供できないかと検討中です。

スーツ、セーターも検討していますが、少し壁にぶつかっています。

国内の生産拠点は、一体どうなっていくのでしょう?‥‥心配です。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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マドラス、半袖プルオーバー、ボタンダウン・シャツ

午前9時、真夏の陽が燦燦と降り注ぐ朝。マドラス・チェックの半袖プルオーバーBDシャツを着てお出かけ。

60sFACTORYのサンプルだ。素材も仕様も本番と同じものだが、「こんな感じでいいでしょうか?」と、ご丁寧にウィンスロップさんから確認のために送られてきたものだ。細部に至るまで満足だった。そして、僕のものになった。

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3年目の夏を迎える。洗い晒しの素材の感触が心地いい。何度も洗ったので、ロールも柔らかく、色もやや褪せて、愛着が湧いてくる。

マドラス・チェックの本場インドからの輸入素材だが、VANの時のように色落ちもしない。あと5年、いや10年近くは、真夏の必須アイテムとして活躍してくれることだろう。

ん?ということは、その頃僕は、70歳。これからほとんど一緒に人生を過ごすことになる、ということか‥‥。

なんだか、ほのぼのとうれしい朝だった。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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大人のショーツ(ショートパンツ)の行方

15年ほど前、女性の編集者3人とお酒を飲んだ時のことだ。

博報堂の生活総合研究所が打ち出した“分衆”という概念が、マス広告を推奨する広告代理店の自己否定になってしまい、翌年慌てて“バサラ”を打ち出し、“また、人が集まる!”などと苦しい言い訳をする羽目になった話で盛り上がった後、同じ生活総合研究所が、団塊世代を“スニーカー世代”と命名したのはどうか、という話になった。

ジーンズ世代の方が象徴的ではないか、とか、エレキ世代はどうか、とか色々出た挙句、“スニーカー世代”という表現は、団塊世代に共通していてなかなかいいかもしれない、ということになった。

で、話は、中高年のファッションへと発展していった。三人の女性が異口同音に酷評したのが、“ジャージ姿”と“夏の装い”だった。後者“夏の装い”で集中砲火を浴びたのが、ショートパンツ。見るに耐えない、近所で見かけると目を背けたくなる、家から出てはいけない、などと言いたい放題の言葉が、妙に印象に残った。苦笑しつつも、僕の頭にも“香港の中国人”が浮かんで消えなかったのを、よく覚えている。

60sFACTORYの夏の装いに関する打ち合わせをした時、この忌まわしい記憶のことを話した。僕の中には、バーミューダがあった。

穂積さん、谷さんから、ショーツだったらバーミューダでしょう、という言葉が出てきて、ほっとした。

久しぶりに近所のユニクロを覗いてみたら、若い人を意識したデザインをアダルト用にしたと思しきショーツを身に着けているおじさんたちを、数名見かけた。また、“香港の中国人”が浮かんだ。

ちなみに、団塊世代を表した言葉で気に入っているのは、3年ほど前の日経ビジネスに出ていた“小さなお山の若大将”である。うまい!と叫んでしまった。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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半袖プルオーバーBDシャツにネクタイ、で出かけた!

7月25日。土曜日。20年以上の年下の友人、T君の結婚披露パーティに招かれていた。場所は、自由が丘と九品仏の中間辺り、住宅街の中にあるフレンチ・レストラン。なかなかのお店らしい。ドレス・コードなし、との話だが、“きちんとせざるをえないぞ!”と思っていたところに、直前に「乾杯の挨拶、よろしく!」との連絡あり。“本当に、きちんとしなくちゃ!”ということになった。ネクタイにジャケット、と決めた。

ところが、当日朝。戻り梅雨の隙間を狙ったかのような灼熱の陽射しを目にして、ひるんだ。Tシャツでいても、汗が全身から噴き出す。ネクタイを締めた衣服内気候は、熱帯になるに違いない。

で、麻のジャケットを持って、“半袖プルオーバーBDシャツにネクタイ”で出かけることにした。空調の効いた店内に入ってからジャケットを着ようという魂胆。

というわけで、このようなスタイルになった次第。

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ちなみに、麻のサマー・ジャケットは、12年前購入のポール・スチュアート。ネクタイは、大切な友人Eちゃん(男)から15年前にいただいたヘンリー・コットンズ。ソックスはネクタイに色を合わせて、ピンク系のアーガイルにした(ポール・スチュアートの綿ソックス。誕生日にいただいた)。

シューズもまた、いただきもの。これが、なんと!コイン・ローファーの原型と言われている“G.H.Bass社のWeejuns”!

事務所の宴会に来た人が「貰いものだが、サイズが小さくて履けない。履ける人はどうぞ」とお持ちになったもので、“間抜けの小足”(24.5cm)の僕がゲットしたシンデレラ・シューズである。

噂どおりのレストラン。なかなかいい感じのパーティ‥‥。おまけに、終わって帰宅してからの、突然の雨。お祝いのための数時間、を実感した日だった。

60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)

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