半袖プルオーバーBDシャツの着こなし、着まわし
シャツの裾をパンツの外に出すことを“タックアウト”。パンツの中に入れることを“タックイン”と言う。
かつては、ポロシャツまでタックインするのが普通だった(今見ると、むしろ新鮮に見えるが‥‥)が、タックアウトしていないと「おじさん?」と冷たい視線を浴びるようになっていった。
挙句、シャツの“コースター”(後身の裾の長くなっている部分を、こう呼ぶ?!‥自信はない)をパンツの外に出している姿を多く見かけるようにまでなった。いささか見苦しく、短足日本人にはどうなのよ?!と思ったが、シャツ・オン・シャツで着る場合は、シャツをライト・ジャケットだとみなせばいいことにしよう、と目をつむっていた。
ただ、60sFACTORYで半袖プルオーバーBDシャツを生産するに当たっては、タックアウト用とタックイン用で異なるべき箇所のデザインには、注意を払った。
アメリカン・オックスの、スタンダードな半袖プルオーバーBDシャツは、コースター付きの裾。シアサッカーの半袖プルオーバーBDシャツは、スクウェアな裾、にした。
カジュアルな着こなしを想定したシアサッカーの場合は、やはりタックアウトで着るのが基本。となれば、裾はスクウェアであるべき、とのこだわりだ。脇もシアサッカーのものは、タックアウト仕様。ガゼットの付け方も変えてある。
もちろん、スタンダードなBDシャツはON&OFFに着まわせるのが、大いなる利点。コースター付きの半袖プルオーバーBDシャツをタックアウトしても問題はないと思われる。僕もそうする時もあるが、それはどんなパンツを穿くかによって決めている。
デニムの場合は、タックアウト。綿パンの場合は、必ずタックインでベルトも締めることにしている。‥‥好みでいいとは、思うのだが‥‥。
60sFACTORYプロデューサーKakky(柿本)
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